白岩山 630M 田口(三河本郷) 山系・茶臼山>明神山 2005.1.9.
白岩山の裾を洗う河内川は、滑床、渕が連続。帰路は、これに沿って下った。
起点(町道218神田戸口線起点350P)・814>945・鉄塔17・954>1033・578P>1107・630mコブ(破線分岐)>1219・白岩山630P・1338>1408・河内川出合・1415>1531・起点
白岩山は、尾籠岩山とともに明神山山塊の北部を形成する山で、北側を神田川を合わせた御殿川が、ゴルジュとなって東流しているが、この山の西側の裾を洗って神田川に出合う河内川もまた、滑床連続する美しいゴルジュである。山容が明確であるのに、近辺の山からの同定が難しいのは、周囲の山のほとんどが、この山よりも高いため、埋没してしまうからであろう。
この山は、長良南で神田川に架かる橋を起点に、破線で578Pを経て登頂後、帰路は、尾根を北西に下って河内川に降り、林道スズガタ線でこれを下った。
長良の西で林道スズガタ線に入って神田川に架かる橋を渡り、神田川との出合で河内川を渡渉して斜面に取り付くと、そのうち破線の道を見つけて西尾根に乗った。スッキリとした常緑樹主体の自然林の中を登ると、間もなく大きな線状凹地。もしこれがもっと長ければ、さしずめ二重山稜といった地形であろう。スラブが現れると、しだいにそれが馬の背状となり、それが消えると間もなく河内川からの送電線巡視路に出て、鉄塔が建つコブで登り詰めた。御殿川の対岸には御殿山と花丸757.3M。巡視路で尾根を南東に辿ると、間もなくそれが左に離れて行ったが、なお尾根線には山道が・・・。右に岩古谷山から鞍掛山にかけての峨峨たる稜線を眺めながら、岩含みの丸い尾根を段階的に急登すると、岩が露出した所で知らぬ間に578Pを通過。岩を抱くコナラ大木脇を通ると、馬の背状にスラブが露出した尾根がしばらく続いたが、この間、三ッ瀬明神山の大観。そして日が差したり陰ったりし、ハラハラと雪が舞った。やがて引田からの破線が出合うコブとなると、北東眼下にその引田やら中村やらの月集落。下りにかかると、谷の向こうに尾籠岩山が険阻。岩が剥き出したり、馬の背状にスラブが露出したりする尾根を行くと、突然、岩壁となって、尾根がブチ切れ、絶句。眩暈のするような高度感。行く手正面には明神山の巨姿。その手前には白岩山へと続く起伏に富んだ尾根。だがそれへと続く尾根がなかった。南へ向きを変える所であったので、南へ崖同然の斜面を摺り降り、しかる後に堆積した落ち葉にステップを切って岩壁の基部をへつり、現れた尾根に乗ったが、なお下り勾配のスラブが露出して続いた。鞍部は苔生した痩せ尾根。ここで左後方からの明瞭な山道に出たが、おそらく引田からのもの。登り返しは、東側に断崖が続く、小岩点在する痩せ尾根で、丸い尾根となると、胸を突く急登。ヒノキ林となってなだらかになると、626Pからの尾根が南東から出合い、平坦になって南側が自然林となると、白岩山頂630Pとなった。ここで昼食。
南尾根に付いた破線は、明瞭な山道であったが、登山口に近い方の北西尾根に入ると、間もなくこちらにも山道。ハラハラと舞い続ける雪。ホソバシャクナゲが群落する中、下り勾配が強まって尾根が痩せて来ると、間もなく岩壁となって尾根がブチ切れた。ここは基部をへつり下って尾根に戻り、ヒノキ林となって広がった尾根を下ると、東からの支沢出合で河内川に降り立った。滑床となった河内川を渡渉し、左岸に林道スズガタ線を下ると、出合う支沢のほとんどが滑床で、落ちてくる支尾根の多くが、岩壁となって終息していた。フサザクラが咲くのを見て行くと、所々で小滝が架かり、渕は限りなく透明に近い緑色をして、岩陰に静まり返っていた。川が北流する所に差し掛かると、滑床がU字形に抉られて蛇行した後、喉となって落ち、しかる後に西流していた。ここで沢身に降りて遊んだが、この美しい渓谷が、観光名所となっていないことが嬉しかった。送電鉄塔への尾根を登る。578Pから下るとスラブに出る。向こうに覗く山は、明神山。引田からの破線が出合うコブから下ると、谷の向こうに尾籠岩山。岩剥き出し、スラブ露出する険しい尾根が続く。尾根がブチ切れた岩壁の縁から明神山。白岩山頂の佇まい。河内川沿いに林道を下る。
起点(町道218神田戸口線起点350P)・814>945・鉄塔17・954>1033・578P>1107・630mコブ(破線分岐)>1219・白岩山630P・1338>1408・河内川出合・1415>1531・起点
白岩山は、尾籠岩山とともに明神山山塊の北部を形成する山で、北側を神田川を合わせた御殿川が、ゴルジュとなって東流しているが、この山の西側の裾を洗って神田川に出合う河内川もまた、滑床連続する美しいゴルジュである。山容が明確であるのに、近辺の山からの同定が難しいのは、周囲の山のほとんどが、この山よりも高いため、埋没してしまうからであろう。
この山は、長良南で神田川に架かる橋を起点に、破線で578Pを経て登頂後、帰路は、尾根を北西に下って河内川に降り、林道スズガタ線でこれを下った。
長良の西で林道スズガタ線に入って神田川に架かる橋を渡り、神田川との出合で河内川を渡渉して斜面に取り付くと、そのうち破線の道を見つけて西尾根に乗った。スッキリとした常緑樹主体の自然林の中を登ると、間もなく大きな線状凹地。もしこれがもっと長ければ、さしずめ二重山稜といった地形であろう。スラブが現れると、しだいにそれが馬の背状となり、それが消えると間もなく河内川からの送電線巡視路に出て、鉄塔が建つコブで登り詰めた。御殿川の対岸には御殿山と花丸757.3M。巡視路で尾根を南東に辿ると、間もなくそれが左に離れて行ったが、なお尾根線には山道が・・・。右に岩古谷山から鞍掛山にかけての峨峨たる稜線を眺めながら、岩含みの丸い尾根を段階的に急登すると、岩が露出した所で知らぬ間に578Pを通過。岩を抱くコナラ大木脇を通ると、馬の背状にスラブが露出した尾根がしばらく続いたが、この間、三ッ瀬明神山の大観。そして日が差したり陰ったりし、ハラハラと雪が舞った。やがて引田からの破線が出合うコブとなると、北東眼下にその引田やら中村やらの月集落。下りにかかると、谷の向こうに尾籠岩山が険阻。岩が剥き出したり、馬の背状にスラブが露出したりする尾根を行くと、突然、岩壁となって、尾根がブチ切れ、絶句。眩暈のするような高度感。行く手正面には明神山の巨姿。その手前には白岩山へと続く起伏に富んだ尾根。だがそれへと続く尾根がなかった。南へ向きを変える所であったので、南へ崖同然の斜面を摺り降り、しかる後に堆積した落ち葉にステップを切って岩壁の基部をへつり、現れた尾根に乗ったが、なお下り勾配のスラブが露出して続いた。鞍部は苔生した痩せ尾根。ここで左後方からの明瞭な山道に出たが、おそらく引田からのもの。登り返しは、東側に断崖が続く、小岩点在する痩せ尾根で、丸い尾根となると、胸を突く急登。ヒノキ林となってなだらかになると、626Pからの尾根が南東から出合い、平坦になって南側が自然林となると、白岩山頂630Pとなった。ここで昼食。
南尾根に付いた破線は、明瞭な山道であったが、登山口に近い方の北西尾根に入ると、間もなくこちらにも山道。ハラハラと舞い続ける雪。ホソバシャクナゲが群落する中、下り勾配が強まって尾根が痩せて来ると、間もなく岩壁となって尾根がブチ切れた。ここは基部をへつり下って尾根に戻り、ヒノキ林となって広がった尾根を下ると、東からの支沢出合で河内川に降り立った。滑床となった河内川を渡渉し、左岸に林道スズガタ線を下ると、出合う支沢のほとんどが滑床で、落ちてくる支尾根の多くが、岩壁となって終息していた。フサザクラが咲くのを見て行くと、所々で小滝が架かり、渕は限りなく透明に近い緑色をして、岩陰に静まり返っていた。川が北流する所に差し掛かると、滑床がU字形に抉られて蛇行した後、喉となって落ち、しかる後に西流していた。ここで沢身に降りて遊んだが、この美しい渓谷が、観光名所となっていないことが嬉しかった。送電鉄塔への尾根を登る。578Pから下るとスラブに出る。向こうに覗く山は、明神山。引田からの破線が出合うコブから下ると、谷の向こうに尾籠岩山。岩剥き出し、スラブ露出する険しい尾根が続く。尾根がブチ切れた岩壁の縁から明神山。白岩山頂の佇まい。河内川沿いに林道を下る。









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